初回の妊婦健診から1週間後。
検査結果を聞きに行ったときに、
総合病院へ転院するための紹介状をもらいました。
より安全な双子出産のため、総合病院へ転院
もともと初診をしてもらったクリニックは
分娩は対応していないところだったので、
今後診察を受けたり、分娩する病院への紹介状を書いてもらうことになりました。
このとき、双胎妊娠・出産はリスクが高いということで
普通の個人病院ではなく、総合病院や周産期医療センター、大学病院などへの転院になります、
とのお話がありました。
転院先の具体的な条件としては、
- 自宅から通えそうな範囲内で(私の場合は大阪市内あたりで)、
- 総合周産期センターに指定されていて
- MFICU(母体胎児集中治療室)、NICU(新生児集中治療室)を完備しているところ
の紹介状を出します!
とのこと。
緊急時のトラブルにすぐ対応できるように!総合病院へ
Σえー、そうなのー!?
旦那さんの実家の近くの個人病院に
お世話になろうと思ってたのになぁ、、、
(家から自転車で10分程度で行けるところに、
旦那さんきょうだいが産まれた病院があるんです)
「どうして普通の病院は選べないんですか??」
と聞いてみたところ・・・
- 双子の場合は母体の負担も大きく、妊娠中に異常が起こりやすい
- また多胎は早産になる傾向が高く、未熟児で生まれてくることが多い。
産院にNICUがない場合、赤ちゃんだけが総合病院へ搬送されるケースもあり
母子が別々の病院に入院することで負担が増えてしまう
こういったリスクを鑑みて、
母子ともに、なにか緊急の事態が起こった場合に
すぐに適切な処置を受けられるよう、
設備の整った総合病院での健診・分娩が良い
ということでした。
そうね、リスク。
そりゃ近場の病院がよかったけど、
無事に双子ちゃんを出産できるように
まず私ができることは、安心な産院を選ぶことだな。。。と、納得。
ということで、
自宅の最寄り駅から電車で20分程度、
タクシーでも20分弱で行ける距離の総合病院への紹介状をいただき、
次の週に初診の予約も取ってもらいました。
通うにはちょっと遠いけど、止む無し!><
その病院はクリニックの先生オススメの病院の1つで、
紹介状とともに
「設備も文句ないし、医師の先生も
大学から優秀な人が送り込まれるところだから心配ないよ。
頑張って元気な双子ちゃんを産んできてね!」
と笑顔で送り出してくれました。
ホント最初から最後まで素敵な先生とクリニックだったなぁ。。。
Y先生、大変お世話になりました!!